特集(112)

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注目の技術とその傾向(112号)

AlGaN 深紫外LED の進展と今後の展望(平山 秀樹 他)
X線の特性とX線分析技術(江場 宏美)
テラヘルツ波パルスを用いたトモグラフィー技術への応用(竹家 啓 他)
非冷却赤外線イメージセンサと応用技術(木股 雅章)

最新の分光機器、分光イメージング機器(111号)

超小型ハイパースペクトルカメラ「OCI-1000」&「OCI-2000」(株式会社システムズエンジニアリング)
AOTF(Acousto-Optic Tunable Filter:音響光学可変フィルタ)によるハイパースペクトルイメージングシステムHSi440C(ケイエルブイ株式会社)
Rainbow Photonics 社 テラヘルツ分光&イメージング装置(株式会社日本レーザー)
赤外線用光学部品のために開発された赤外波長レーザー干渉計『INTERFIRE Ⅱシリーズ』、他(株式会社ティー・イー・エム)

注目の技術とその傾向(111号)

光学薄膜(室谷 裕志)
Si フォトニクス・微小光学(小椋 行夫)

各分野に普及が進むMEMS-LSI 融合技術(110号)

産産学連携によるMEMS-LSI 融合技術(小野 崇人 他)
MEMS-LSI 融合技術の触覚センサネットワークへの応用(室山 真徳 他)
ダイヤモンド集積化LSI によるバイオセンシング・イメージング(吉田 慎哉 他)
MEMS-LSI 融合設計の課題と今後の展開(塩谷 俊人)

3Dプリンタ・光造形技術の新展開(109号)

3D プリンタは使い方が肝要です(渡邊 大知)
マイクロ・ナノ光造形法の新展開(丸尾 昭二)
レーザー金属溶融方式3Dプリンター技術(塚本 雅裕)
パーソナル 3D プリンタの動向(河合 滋)
3Dプリンタ_受託加工機業一覧(編集部)

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年 代

技 術

1970年代

日米欧で研究開発が始まる。

1980

日本から光造形法の特許出願。

1986

米国で光造形法の特許成立。

1987

世界初の3Dプリンタ発売。

1988

米国で熱溶融積層法の特許成立。

2005

英国でRepRapプロジェクト発足。

2008

熱溶解積層法の特許が失効し、主にパーソナル用途にさまざまなメーカが参入。

2012

米国で3Dプリンタの研究機構(NAMII)設立。

2013

オバマ大統領が3Dプリンタによる米国の製造業回帰を一般教書演説。

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方 式

特 徴

光造形法

光硬化性樹脂を用い、レーザ光を集光して2次元走査し、樹脂を一層ずつ固化させる。大型の試作品の製造も可能。

熱溶解積層法

熱で溶かした樹脂を型に押し付けて成型する。熱可塑性樹脂を用いることができる。

粉末焼結法

高出力レーザ光を集光し、樹脂や金属などの粉末を部分的に固化させる。

粉末接着法

主に石膏粉からなる粉末をノズルから噴出する接着剤によって部分的に固化する。

面露光法

光造形法の一種である。一層のデータをプロジェクタによって一括照射して固化させる。

インクジェット法

光造形法の一種である。インクジェットノズルによって樹脂を塗布し、露光して固化させる。

 

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